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Navigation Oriented Consulting


ナビゲーション系コンサルティングとは、主にクライアント企業自身の内部的方向付けを中心課題とするコンサルティング分野を指します。
クライアント企業内部での経営上の承認を目的とした企画立案や、内部での情報共有、あるいは意志決定を促すまでの道筋をつけるお手伝いをする分野です。

コーポレートミッション/長期ビジョンの開発

まず各企業体の歴史や創業のこころざしを確認するところから作業を始めます。次に社会や市場の現状と将来展望を描きます。
その二つの整合性を分析しつつ、将来に向けての「事業の自己規定」「社会的使命」「経営目標」「行動規範」等をまとめます。
まとめる手法は様々ありますが、分かりやすい「定量目標」への置き換えを伴わせる場合もあります。

アイデンティティ戦略の開発

どの企業も経営環境を展望しつつ内部の理念や論理を集約すれば、自らの「こうありたい姿」を描くことが出来ます。
そこがまだはっきりしていない企業の場合は、まずそれを描くお手伝いをします。
しかし企業の外側からは、そう認められるとは限りません。そこで、「こうありたい姿」と「外からはこう見える姿」との合致を目指して、 さまざまな戦略のコンポーネントと実施計画を立案します。企業の内側と外側とで交わす「約束ごと」を確立する作業と言い換えてもいいでしょう。
対象は「企業」に限りません。「商品」「事業」「企業グループ」から「街」や「政策」、時に「人」にいたる幅広い適用範囲を持ちます。

コミュニケーション戦略/広報戦略の開発

ターゲット層ごとに、それぞれからどう理解されるべきかの具体的定性目標を定めます。 各目標の立案は、前提としてアイデンティティ戦略の目標に基づくのが普通です。 次に意図どおりの理解レベルに達するまでのコミュニケーション手段と手法を組み立てます。 報道、口コミ、ロビー、ブログやソーシャルメディア 等コントロールのしにくい分野やコンプライアンス、危機管理あるいはCSRまでの幅広い広報活動を対象とします。

ブランド戦略の開発

ブランドとは、一義的に商品やサービスの実態としての特徴あるクオリティーに根ざします。 しかし、それに加えてネーミングやデザイン、定量化しにくい評判、 あるいはあいまいなイメージや時代的気分等までも包み込む大きな「しくみ」全体を指します。大きな価値を生み出す「しくみ」です。
つまりブランド戦略には、商品やサービスの実態やイメージの確立はもちろん、それらの動的な認識メカニズムを解析し、 目指す方向へ導くブランドコミュニケーションの戦略を組み立てることが必要とされます。 あくまでも顧客の側に、時間を超えた動的な実態を認知させることが求められます。
さらに、その価値を生み出す認識をどう維持促進させるかが目標となります。

事業戦略および商品戦略の開発

まず企業全体の戦略的方向の中で、対象とする事業や商品の戦略的位置付けを明快にし、事業ビジョンを確立します。単なる改善改良を超えた全く新しい事業を構想します。さらにビジョンを達成するための経営資源配分策やマーケティング戦略、コミュニケーーション戦略、組織や人事教育政策、場合に応じて研究開発体制等を立案します。